Twitterアカウント「@hinatazaka46」、日向坂46運営委員会が運用開始

2019年2月11日、アイドルグループ「欅坂46(現 櫻坂46)」の妹分グループの「けやき坂46」(通称 ひらがなけやき)が電撃的に「日向坂46(ひなたざかフォーティーシックス)」へ改名した。
その後、日向坂46の公式サイトが公開されたのだが、公式Twitterアカウントをめぐってファンの間では混乱が起こっていた。
というのも、今までの坂道シリーズ、乃木坂46・欅坂46ともに@nogizaka46、@keyakizaka46と本来の文字列で取得できていたものが、日向坂46だけ@hinatazakanewsとなっていたからだ。
幸いにも、この混乱は欅坂46の公式アカウントが告知したことで事態は収束するが、日向坂46ファンの困惑は止まらなかっただろう。
ところが、2019年5月1日 @hinatazakanews だった日向坂46の公式Twitterアカウントが突然、@hinatazaka46に変わる。
ここでもファンの困惑は避けられなかったと思われるが、それと同時に安堵感が広がったことは想像に難くないだろう。



日向坂46運営委員会にアカウントを譲渡するまでの時系列


2019/02/11 14:39 けやき坂46(ひらがなけやき)が日向坂46に改名を発表。
2019/02/11 17:35 日向坂46運営委員会に当該アカウントを譲渡する意思のあることを示すメッセージを送信。
2019/02/13 15:15 日向坂46の公式サイトを運営する株式会社ソニー・ミュージックマーケティングから返信が届く。
2019/02/13 15:28 当該アカウントのログイン情報を送るため、メールアドレスを教えてほしい旨を返信。
2019/02/13 15:32 当該アカウントのパスワードを変更。
2019/02/14 15:20 株式会社ソニー・ミュージックマーケティングから返信が届く。
2019/02/14 20:54 当該アカウントのログイン情報を譲渡。
2019/02/14 20:56 東京都千代田区からのログインを確認。
2019/02/14 20:59 当該アカウントのメールアドレスが変更される。
2019/02/15 18:35 譲渡完了

2019/05/01 @hinatazakanews から @hinatazaka46 にIDを変更。





Q. なぜ、@hinatazaka46のIDを事前に取得していたの?

乃木坂46、欅坂46が有名になっていく中でこの先、第3第4の坂道グループが生まれたときにスクワッティング目的の悪意ある第三者が本来の文字列を取得できないように保護していました。

スクワッティングとは、あらかじめアカウントを取得しておき、当事者に高額な値段で売りつける行為です。


Q. 金銭は受け取っていない?

スクワッティング目的ではなく、スクワッティング目的の悪意ある第三者から守るために取得したので、当該アカウントを譲渡する際には1円も受け取っていません。(そもそも、Twitterの利用規約で金銭収受は禁止されています)

欅坂46ならびに日向坂46のファンの皆様には、公式Twitterアカウントの発表に際して混乱を与えてしまったことに申し訳なく思っています。

ひらがなけやき改め、日向坂46の今後の益々の活躍を期待しています。

けやきネット